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東雲キャナルコート CODAN - これからの街づくり (2009年7月8日)
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カテゴリー: 建築
エリア: 東京湾岸・お台場
タグ: 再開発,東京湾岸部の開発,東雲キャナルコート,東雲,2009年7月UPコンテンツ

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東雲キャナルコートの中央部に位置する「東雲キャナルコート CODAN」における都市開発プロセスは非常に興味深い形で推進された。

東雲キャナルコート CODANは、公団ではなくCODANとなっているところに従来の公団住宅ではなく、新しいスタイルを生み出したいという都市再生機構の意気込みが伺える。一言で言えば、より「ソフト」が重視されるようになった。

3週続いた東雲1丁目再開発インディケ!のトリとなる今回は、東雲キャナルコート CODANがデーマである。

■ 文化人が東雲キャナルコート CODANの街づくりに参加
東雲キャナルコート CODANが建設された場所はもともと工場地帯であった。つまり東雲1丁目には町はなかった。

その為、単に建物を建てるというわけではなく、人々が集う「街」を作るためにどうしてもコンセプトが必要になってくる。

そこで、都市再生機構は、
・ 著名な建築家を招聘したチーム (東雲デザイン会議)
に加えて
・ 文化人を集めたライフスタイルを考えるチーム (まちなみ街区企画会議)
の2つのチームを連携させて「建築というハードウェア」と「ライフスタイルというソフトウェア」の両面から町づくりを検討した。

これによって東雲キャナルコート CODANが生まれることになる。

「まちなみ街区企画会議」のメンバーは、都市開発とはなじみが深くないメンバーが多数名を連ねている。例えば、古くはおニャン子クラブ、今はAKB48をプロデュースする秋元康氏や、出版系のプロデューサーとして多くの実績がある残間里江子女史、ガンダムの作曲で知られる三枝成彰氏などである。

もちろん、著名な建築家を招聘したチーム (東雲デザイン会議)に招聘された建築家も日本を代表する建築家だ。山本理顕氏、伊東豊雄氏、隈研吾氏などの大物が名をつなれている。

そして、6街区に分けられた東雲キャナルコート中央エリアを6つのデザインチームが連携しながら東雲キャナルコート CODANを設計するという手法も面白い。

また、「東雲キャナルコート CODAN」の中央部にはゆるいS字を描く道と広場が有機的に配置されている。この美しいランドスケープを作り上げるためにランドスケープの専門家、長谷川浩己氏も東雲デザイン会議に参加している。

このような美しいランドスケープは、豊かで美しい街づくりは必須要素だ。

■ 公団からCODANへ
公団住宅というのは、もともと都市再生機構のひとつのルーツである住宅公団が供給する住宅ということだ。どこか画一的な意味がある公団住宅を、CODANと新しくした1つの狙いは多様化するライフスタイルへあわせた新しいタイプの住宅を供給するという都市再生機構の姿勢が感じられる。

前回タワーマンションin東雲をインディケ!したが、都心部でなんと温泉付きマンションまで飛び出したように、マンションの設備面での拡充はほぼ限界まで来ている。

今後は、どのようにして居心地の良い空間を作るか、そこでどのようなコミュニティーを誘発するかなどの運営面まで踏み込んだマンション開発が主流になり、それを実現するため、建築家、デベロッパーではなく、ファッション分野、エンターテイメント分野、グルメ分野、そして、旅行分野などの異業種からの、プロデューサー起用が多く起こるのではないかとインディケ!される。

そういった意味でも、是非とも、この東雲キャナルコート CODANをインディケ!してほしい。

■ アクセス情報
東雲キャナルコート CODAN のカフェで一休み Italian Cafe Marinara 東雲店 -> 場所情報はコチラ
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