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天王洲アイル 元祖ウォーターフロント再開発 (2011年9月11日)
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カテゴリー: 建築
エリア: 東京湾岸・お台場
タグ: 東京湾岸部の開発,天王洲,2011年9月UPコンテンツ

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天王洲アイル。東京で「聞いたことがあるが実際に行く機会が少ないスポット」かも知れない。

その理由は、天王洲アイルは東京の再開発ブームの第1世代の開発であったことから1990年代は、周りが港湾施設地域で天王洲アイルがぽつんと存在するという状況だったことが上げられる。

いわば明確な理由がないといかない街だったのだ。

しかし、この天王洲アイルに訪れる人が徐々に増えているという。というのも、天王洲アイル誕生以来、約20年弱を通して天王洲アイルの周辺部が徐々に開発されたため再注目されているということだ。

例えば、天王洲アイルの北部に隣接する品川駅東側地区は、高層マンションのメッカというほど高層マンションが開発されており付近の定住人口が劇的に増えた。また、南側も「品川シーサイドフォレスト」という複合都市が建設されている。

今回はこの天王洲アイルをインディケ!したい。

■ 天王洲アイルの再開発の歴史
天王洲とは、品川駅の南東に位置する運河に囲まれた島。天王洲という名前がさすように土砂が堆積した地域(=洲)め立てた人工島である。この地域は古くは倉庫街として利用されていた。

バブル景気前夜の1985年に天王洲総合開発協議会が発足し、「倉庫街をオフィスやレストラン、ショップ、そして居住施設などが立ち並ぶ複合都市に再開発」させようというプロジェクトが始まった。

バブル景気時代に流行した再開発事業のキーワードとして「ウォーターフロント再開発」というものがある。簡単に言えば「ウォーターフロント再開発=水際にある港湾地区の倉庫や工場を都市型施設に変えよう」ということであるが、バブル当時このコンセプトに最も忠実に再開発されたのが天王洲アイルである。

ウォーターフロント再開発のお手本、それが天王洲アイルなのだ。

■ 天王洲アイルの悩み:それはアクセス
天王洲アイルはオープン当初から「アクセスがあまりよくない」という印象を持たれてきた。これは港湾地域(ウォーターフロント)の再開発に共通するイメージである。

だが天王洲も含めてウォーターフロントの再開発地域は「東京都心部からの物理的な距離は非常に近い」場所にある。

もちろん、もともと天王洲アイル地域は、倉庫街(物流拠点)であったわけだらから、車以外でのアクセスがあまり考えられていなかった場所である。そこで、天王洲アイルの開業に合わせて東京モノレールが天王洲アイル駅をオープンさせたが、東京モノレール自体が羽田空港へ行く以外あまり「乗らない交通機関」という印象があり、この雰囲気が醸造されたとインディケ!されている。

つまり天王洲アイルには「物理的に近いかもしれないが心理的な遠さ」があった場所というのは否めない。

それ故、1990年代は「天王洲アイル、ちょっと遠いよね、車ないと厳しいかも」という印象を持った東京人が多かった。

これを解決したのが、2002年12月のりんかい線全線開通と天王洲アイルの誕生ともいえる。ただ、真の起爆剤は、東品川地域の様々な再開発による地域の発展であろう。

簡単に上げてみると

・ 品川駅東口の再開発(品川インターシティー、品川グランドコモンズの誕生)
・ 品川駅東口の高層マンション群の誕生
・ 品川シーサイドフォレストの誕生

と天王洲アイル周辺部で数多くの再開発が行われている。

これにより「街に連続性ができ、天王洲アイルが品川駅東口からつながった街となり、ぽつんとした印象がなくなった」ことが行きやすさの理由でもある。この機会に行きやすくなった天王洲アイル、是非ともご自身の目でインディケ!してほしい。

そんな皆様へ、次回のインディケ!では、訪れるとしたらという視点で天王洲アイルをインディケ!を行いたい。

■ アクセス情報
天王洲アイルの中心地 - スフィアタワー天王洲 -> 場所情報はコチラ
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